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笹貫 武丸; 杉田 剛; 上田 祐生; 岡村 浩之; 長縄 弘親; 下条 晃司郎
no journal, ,
スカンジウム(Sc)は工業的に重要な金属であり、飛行機の機体や燃料電池に用いられている。市販の抽出剤を用いることでScをレアアース(REEs)から分離可能であるが、抽出能の低さや逆抽出が問題点であった。本研究では、新規カルボン酸系抽出剤Tetraoctyl nitriloacetic acid diacetamide (TONAADA)を開発した。TONAADAは、二つのアミド基と一つのカルボキシル基を窒素ドナーで連結した四座配位子である。TONAADAを用いたREEsの抽出を行い、市販の抽出剤とのScの抽出分離能を比較した。その結果、TONAADAはScに対する高い抽出分離能を有し、5M HNOおよびHClを用いることで定量的な逆抽出が可能であった。
杉田 剛; 山崎 太樹*; 井坂 茉由*; 森 勝伸*
no journal, ,
光触媒は空気・水の浄化に極めて有用な材料である。光触媒材料性能の評価は、目的物質の分解挙動をバッチ法で追うことで行われる。しかし、バッチ法はコンタミネーションや液固比の変化などの原因となり、正確な評価ができない可能性がある。これを改善するため、本研究では、簡便かつ正確な光触媒性能評価を可能とする流れ分析法(LC-FAS)を開発した。